有頂天ホテル

三谷幸喜監督の計算しつくされた笑いと、日本を代表する役者陣による名演で「おもしろくてしかるべきおもしろさ」を満喫できた。ちょっと、話が入り組みすぎて、退屈に感じた場面もあったが、小物を上手く使って話を結びつけ、強引にもハッピーエンドにもっていく監督の手腕は見事だと思った。伊東四郎大好きです。