下北沢本多劇場にてナイロン100℃の15周年記念公演「シャープさんフラットさん」を鑑賞。
*1サナトリウムでの人々の交流が話の中心。その中に自分の感性が周囲に理解されないことに苦しむ脚本家がいる。これが間違いなくケラさんの自己投影なんだけど、ちょっと最近こういう感じの作品が多いなぁ。1度周りから賞賛を受けた人が、みんなに面白いと思ってもらえるものを作り続けるプレッシャーって、すごいんだろうな。とは思うけど、それを前面に出されても・・・という感じ。
芝居の本筋より、そんなことを考えながら見てしまった。来週もう1度見に来るので、その際は芝居自体を楽しみたい。