緑の魔法に･･･

会社の懇親会でインターコンチネンタルホテルのランチ＆ＷＩＣＫＩＤ鑑賞。まずはランチ。昨年までのコンラッドやマンダリンオリエンタルと比較すると若干見劣りするものの、アジアンフード中心で悪くなかった。

中でもタイカレーは後からくる辛さが刺激的でみんなに好評だった。小さなベーグルサンドやグラスに入った前菜も可愛らしかった。が、なにせ前日に日付が変わる位まで酒を飲んでいた私･･･。ガツガツ食べれる訳もなく、迎え酒をひっかけて、ちょこちょこつまむ程度に終わった。

で、お目当てのＷＩＣＫＩＤ。今回で３回目だが、前回から１年空いたので初心に戻って見ることができた。やっぱり何度見ても面白い。ごく稀に日本のミュージカルにありがちな「そりゃないんじゃないの」的な大袈裟すぎるシーンや不自然な掛け合いに失笑したものの、全体的にはとっても楽しめた。

特に１幕最後でエルファヴァが天高く舞い上がる「ＤＥＦＩＮＧ ＧＲＡＶＩＴＹ」は素晴らしかった。鳥肌もの。視覚的にも音響的にも最高。三度、ウィキッドの魔法にかけられ夢心地の一日であった。