ガテン系クッキング
今月はイタリアン。イタリア人にとって「食べる」ことはとても大事なことだそう。とにかくたくさん食べるし、美味しいものが大好き。もちろん味にはうるさい。男性が嫁探しをする時にも料理が上手い事は絶対条件なのだとか。
嘘か誠か「ラザニア作れる?」って若い女の人はよく聞かれるんだと。ラザニアには「ボロネーゼソース(赤)」と「ベシャメルソース(白)」の2種類が必要だから、それができれば一人前ってことらしい。ってことは、この料理をマスターした今、イタリアに行けば私はモテモテなのか…むふふ(妄想)。
■□本日のメニュー□■
- Italian manma's lazagne(ラザニア〜イタリアの母の味〜)
- Banacardda with Fresh vegetable(バーニャカウダ)
- Sabaione(マルサラ酒のきいたムース)
しかし、どれもこれもかなりの重労働。特にベシャメルソースはダマにならないよう手早くかき混ぜたり、とろみでどんどん重くなっていくソースを焦がさないように全体的に混ぜなくてはならなかったりと、汗ダク、二の腕パンパンものだった。そして、デザートのムースのフワフワ感を出すのにもまた一苦労。今回はパスタを手打ちしてないからいいものの、ラザニアの生地から作るとなったら、こりゃ大変だ…。
こんだけ力仕事した後なので、試食はいつも以上に美味しく頂けた。アツアツのチーズと2層のソースの絡み具合がたまらない。ボーノボーノ!写真のラザニア(大皿)を女子6人で平らげたんだからスゴイ。そうそう、バーニャカウダはおもてなし料理として役立ちそう。こちらもいいお味だった。