SECRETARY

今日から新しい部署での仕事が始まった。1日中、いろんなことに気ぃ使ってなきゃな感じ。たとえば、どこかで物音がしたら、それが何かを推測して、いくつかのケースを想定し、先回りして最良の対応をするみたいな。うぅ難しい。


そして、初日に思ったことは、自分が思った以上に人の名前と顔を知らないということ。「あ〜あの人、よくエレベーターで会うけどだれだっけ?」ってな感じ。こういう人から「理事が戻ったら連絡して」とか言われても、今更名前聞けないのよね。あと若い子でも名を名乗らない子が多い(オバサンかっ)。私が前に居た部署の職制上、知ってるだろうって甘えはあるだろうけど、人に物を頼む時、自分の名前を言うのは礼儀として当然じゃないかなと思った。こういうとこダメだな、うちの会社。ホントに職員顔写真入りペラペラ単語帳が欲しい。


そんなこんなで、反省点山積みで初日が終わった。三輪明宏先生の本によると、望まない境遇に置かれ、試練が降りかかってくるのは、それを乗り切るためのスキルが自分に足りないからなんだと。神様は、その欠如しているものを知らしめて、人として成長できるように、あえて厳しい状況を仕向けるのだそう。そういや私には「気遣い」や「丁寧さ」ってものが欠けているような気がする。これは神様から与えられた修行の場なんだと考え、精進していこう。