下町森下にて

仕事の後、昨年会社を退職された方とお食事。お母さんのように優しい先輩で、今でもこうして楽しく一緒にお酒を飲めるというのはを嬉しいことである。

行こうとしていた「山利喜」が長蛇の列（当然といば当然）だったので「山登（やまと）」というお店に入った。この辺は築地に近いせいか、お魚が新鮮で安い。そして、どこの居酒屋さんに入ってもリーズナブルなだけでなく、活気があっていいのよねぇ、森下って。メニューに無いものでもささっと見繕って出してくれたり、お客さん同士で盛り上がったり。

で、山登さんもご他聞に漏れず、大満足のお店だった。写真は水ナスの浅漬け・しまあじの刺身、あわびの刺身。この後、あわびの肝を蒸したものを出してくれたのだがコレが絶品。甘くてびっくりした。ビールも上手いぞ。もう幸せ以外の何物でもないね、こりゃ。

私の森下ブームはしばらく続きそうだ。今度こそ山利喜に入れますように。