愛すべきおやじ達

昨日かなり必死に仕事をして、今日は早々に退散させて頂いた。「年中行事なんで」って言って、シティーボーイズミックスの「マンドラゴラの降る沼」を見に向う。

そう、シティーボーイズのライブは春の風物詩。４年前位からセクシーな同期の誘いで毎年のように見に行っている。私が初めて見た年の「ラ・ハッスルきのこＳＨＯＷ」があまりに鮮烈で、ここ数年は物足りなさを感じ始めていた。しかし、今年の出来は抜群だった。ホント笑った。笑った。おなかいたっ。

シティボーイズの申し分ないキャラに「いとうせいこう」が加わることで、締まるというか、安心できたことは大きいかも。みんな本当に楽しそうにやりたいことやってるからなぁ。大竹まことが素でボケるきたろうを見て呆れてたかと思えば、斉木しげるは台詞とちっても頷いて自己完結したりしてる。まぁ、それがいいんだけど、収集つかなくなると肝の笑いがぼやけてしまう。今回はそういうシーンがなったと思う。個々の面白さが存分に堪能できた。こういうおやじ達大好きだ。

特に「原子力発電所」と「ナマ分かり」のコントは面白かった。「ナマ分かり」流行らせようかな。