憧れの親子丼

chelseagirl6132006-03-20


自他共に認めるアホな女子4名が集うアホサミット。今回は京橋某所で開催された。まずは久々の再会を祝し、紅芋酢ビールとサワーで乾杯。岩盤浴後のビールは格別だ。「紅芋酢」って初めて飲んだが、お芋特有の甘みがあって好みの味。サワーにすると綺麗なピンク色になるのもかわいくていい。


こちらのお店は何と言っても親子丼が有名。だが、メニューを見ると赤字で「昼のみ」と書かれていた。テレビで放映され、予約がなかなかとれない程の人気店になったせいか、以前は夜も普通に食べれていた「親子丼」が昼限定メニューになってしまったようだ。テンションが下がる一同。


しかし、ここで引き下がるようなアホではない。「テレビを見て、これが食べたくて来たんですぅ」と、可愛らしく訴えたかと思えば「京都からわざわざ来たのに〜。これ食べな帰られへん」と流暢な京都弁で援護射撃。見事なチームワークで気弱なお兄さんを丸め込み、憧れの親子丼をGETした。わ〜い。一同こぼれんばかりの笑顔で「ありがとう」とお礼を言った。
普通の親子丼と違い、鶏が炭火焼になっているので、香ばしさと歯ごたえがしっかりある。そして甘辛いお出汁でとじた半熟の卵は鶏の旨さを更に引き立てていた。艶々と照りのある親子丼は、レトロな店内の赤色灯の下でキラキラと輝いて見えた。ホント食べれて良かった。先陣を切ってくれたMちゃん、ありがとう。あなたの勇気に心から感謝します。