ご当地名物 肉まんを売れ

今月お世話になった横浜の事業所の皆さんと、中華街の海員閣で打上げ。久しぶりに来たが、やはり海老の揚げたヤツはおいしかった。殻ごと食べると、香ばしさと身のぷりっとした感じが同時に楽しめて幸せ。ビールも進んだ。残念ながら、前回程の感動はなく、全体的に味付けが濃く感じた。鮑と青菜の炒めとか、もっとさっぱり塩味で頂きたかったな。でも、一品でもコレってものがあるお店にはまた行きたくなるものだ。ここ海員閣はまさにそのお店。一品を持っている店は強い。

さて。恥ずかしながら、今開催で初めて知ったのだが、横浜の事業所ではご当地名物を！ということで、中華街の某飯店と提携して、事業所ロゴ入りの肉まんを売っている。昨年末には、外に出店を出して大題的に売った所、数百個売れたそう。豚の角煮丼も売っているが、圧倒的に肉まんが人気らしい。

「コンビニにあるようなケースではダメ。蒸篭を用意すべし」「人が通ったら蒸篭の蓋を開けろ。湯気は必要以上に上げろ」「カタコトの日本語を話す中国人が販売すると美味しそうにみえる」等、仕掛人の副所長が語る「肉まん販売作戦秘話」は、かなり面白かった。アイデア豊富で行動力もあり、かつお話上手。そんな素敵な上司とお仕事できた今月は勉強になりました。