ベルばらを全巻読んでヴェルサイユ宮殿を巡る

小学校の頃から、ベルばらを愛読している私にとって、ヴェルサイユ宮殿はまさに聖地!大人になったら絶対に行ってみたいと思っていた場所であります。旅に備え、先月1巻から読み返し、今日、ついにその夢は実現しました。

 

左:王室礼拝堂。宮殿に入ってすぐ、そのゴージャスっぷりに唖然とする。
右:戦争の間、ルイ14世レリーフ。ベルばらに登場するオスカルの肖像画はこの構図を模したらしい。オスカル様〜っ。

その華やかさによって、更にテンションを上げられた我々。ベルばらのセリフなどを口ずさみ、きゃっきゃ言いながら、くまなく宮殿内を鑑賞した。かなり消耗したので、ランチタイムでパワー補給。私はハムとオニオンのクレープ、後輩はクロックマダムをオーダー。セテ デリシュー、メルシー。


午後は庭園にでてみることに。しかし、庭、広っ。グラン・トリアノン(左)に着くまでざっと20分はかかっただろうか?しかも離宮といいながらも結構贅沢。ピンクの大理石がふんだんに使われていた。続いて、マリーアントワネットがこよなく愛したプティ・トリアノン。ここにはベルばらファン必見。そう、フェルゼンとアントワネットが逢瀬を重ねた「愛の神殿(右)」がある。いや〜、なんだかときめきましたわ〜♪

 

あの漫画を読んでいるか否かで、テンションに大きな開きがあるかと思うが、こんな楽しみ方もあります。ってことで・・・。