ガクブル・・・

今日は朝から憂鬱だった。というのも野菜ソムリエの講義の中でプレゼンをしなくてはならないからである。「青果物と健康」という講義で、易学に基づいた統計から、消費者に有益な情報を見つけ出し、分かりやすいように説明、更には具体的な食事のアドバイスへと繋げていくというもの。


人にものを伝えるってことが大変だということを改めて知った。まず準備。自分がその統計の意味することを100%理解してないと、うまく説明なんてできない訳で、一生懸命調べたのだが、何せ出典が国際的な機関だったりするからもう大変。知恵熱でるかと思った。


話すスピードとか抑揚なんて考えてる余裕はなかったが、とりあえず伝えるべき情報は確実に伝えたいと思って話した。人前で話すことが苦手なのでホントに倒れるかと思った・・・。先生からは、「ちょっと横文字が多いので、分かりやすい言葉に置き換えて、一般消費者にも分かるように努力しましょう。全体的にはよくまとまっていました。」というありがたいコメントを頂いた。本当にいい勉強になりました。


とにかく無事に済んだことに安堵の胸をなでおろし、帰りにご褒美のケーキをかじるのだった。