春の風物詩
私にとって春の恒例行事となりつつある、シティボーイズLIVE。今年も行ってきました銀河劇場。オペレッタ「ロータスとピエーレ」を鑑賞。
1年で1日だけ、おやじを愛おしいと思える日があるとしたら、それは今日であろうと思う。こんなに一生懸命、楽しそうに芝居をしている健気な大人達ったら、そんなにいない。ある意味、芝居本編よりも3人のその姿を確認しに来ているといっても過言ではない。
内容はというと、腹がよじれる程のの大爆笑はなかったもの、隋所に光るくだらなさにニヤリとした。ボケをボケ損じて、当初のネタよりも面白くなったと思われるシーンは秀逸。そんな時のはにかむような照れた仕草がまたいい。
そして、ピエール瀧。デカイ。斉木しげるさんと同じ位デカイ。デカさはさておき、舞台初とは思えない堂々とした演技と存在感に驚いた。新しい発見にちょっと嬉しい感じ。