ジャパニーズ スーパーアイドル

どうにもこうにも熱っぽいが、この機会を逃したら絶対後悔すると思い、ロキソニンの力を借りてＳＭＡＰのコンサートに出かけた。オープニングはＤＥＡＲ　ＷＯＭＡＮ。会場のボルテージは一気に上がり、ペンライトの綺麗さに感動した。

生まれてこの方、アイドルのコンサートというものに行った事がなかったので、キャーキャー言いながらペンライトやうちわを振るという行為に多少憧れがあった。遂に今日、友達の誘いにより実現することができたので、嬉しい限りだった。

しかし極度の寒気と頭痛により途中から着席して鑑賞。かなり無念だが、それでも充分楽しめた。ＳＭＡＰのメンバーは思いの外細く、タッパがある訳でもなく、歌もそんなに上手くない（ファンの方ゴメンナサイ）けど、とても楽しいから不思議だった。「楽しんでいってもらおう」というサービス精神旺盛な姿や、歌もダンスも一生懸命やる姿に好感や親近感を持つからなのだろうか？それとも単にカッコいいからなのか？ＳＭＡＰというブランドバリューか？まぁ、そういう理由が相まって観客を惹きつけるのだろう。

途中、３Ｄメガネをかけて見る映像等もあり、３時間以上におよぶライブはあっという間に終盤に。「心の鏡」「笑顔のゲンキ」「真夜中のMERRY-GO-ROUND」といった古い曲が懐かしく、楽しくて座っていられなくなり、気がつけば豪快にペンライトを振り回していた。いや〜ホントにいい経験したわ。おもしろかった。

帰宅後、熱を測ったら驚愕の３９．５度。さっきまで踊ってた自分が怖い。明日も仕事だ。やばっ。