大はしゃぎ＠ＳＨＩＢＵＹＡ−ＡＸ

会社の先輩、同期とＥＧＯ−ＷＲＡＰＰＩＮ’のライブに行って来た。ヤバイ、楽し過ぎる…。ライブ前にひっかけたビールで気分が良くなり、久々にライブ魂に火がついた。ライブ後半、同行した二人を残し、単身フロントの渦中に飛び込んで大はしゃぎしてしまった。

というのも、このバンド（というかボーカルのよっちゃん）は人を惹きつける魅力があるんだわ。歌唱力がズバ抜けてることに加え、底知れぬパワーとまったく掴めないキャラにどんどん引き込まれていった。大人な仕草をしたかと思えば、子供のように走り回るし、女性の艶やかさもあれば男性的な力強さもある。気がつけば、そんな彼女の歌声に合わせて、手を振り上げ、隣の人に激突しながらジャンプしていた。うん、サイコー。

やはり、ライブ後半に演奏されていたアルバム「Night Food」あたりのジャズな感じがいい。ホーンの音が入って、ちょっとスカっぽくなってて、キャバレーを彷彿とさせる雰囲気が好きだ。こういう音楽が多分１番心地よいんだな、私。勝手に体が動きだすんだから。いや〜本当に楽しかった。終わってしばらくフラフラしてたけど…。