華麗なる転倒

土日の仕事先が近い会社の若手十数名で飲み会。何となく決まったこの会だが、思いがけず人が集まり、なかなか楽しくお酒を飲むことができた。


で、その帰り道、悲劇は起きた。後方を自転車で走っていた同期のタイヤを蹴飛ばそうと思い(今思うと、この発想自体が意味不明)、走り込んで右足で前蹴りを繰り出そうとした瞬間、左足のミュールの踵に重心がかかりすぎて転倒した。というか、しりもちをついた。その様たるや、マヌケなテディベアどころではない。ホント情けな〜〜。


しかも、走り込んできていきなりコケたもんだから、周りの後輩達は唖然。そりゃそうだわな。自爆もいいところだ。走ってきてスコーンだもの・・・。その直後には当然「な〜にやってんだこの人」という空気と笑いの渦に包まれ、つくずく惨めな思いをしたのだった。反省。


後日、自転車所有者の同期より「あの笑いをとれるのはしずちゃんかお前だけだ。」と有難いお言葉を頂いた。ホロウのつもりか?んっ?しばらくは、むやみに足を地面から振り上げないように気をつけます。