イルカとサメを求めて

chelseagirl6132006-05-21


本日も快晴なり。もう雨季に入っている沖縄で二日続けて快晴なのは日頃の行いが良いからだろうと二人で合意。満足気に朝食をとり2日目スタート。


今日もかなりベタだが、ちゅら海水族館へ向かう。その途中、イルカ好きの私が前から気になっていた「もとぶ元気村」へ立ち寄った。ここではイルカと触れ合えるプログラムがいくつかあるらしいのだが、思いの外施設がしょぼっ・・・。何故か野外に卓球台とかあるし。こんな所で炎天下で卓球したら死ぬって。「何ここ?」と母。ごめんよ、こんな所に連れて来て。ということで、プログラム参加は止めて、イルカプールの見学だけさせてもらうことにした。


するとお昼時に人の気配を感じたからか、賢いイルカ達は一斉にジャンプを始めた。うぉーー、すごい。二人で拍手。またジャンプ。ホントかわいい、イルカちゃん達だ。そんな中、母は手を叩くと飛ぶとと勘違いし、ひたすら拍手。そんな訳無いだろ・・・。周りの子供もマネをし始めた。止めなさいって・・・。いよいよ恥ずかしくなってきたので撤収。もちろん、その後は一度もジャンプしませんでした。


気を取り直すべく、岡の上にある「花人逢」にて昼食のピザを食べ、いよいよ「ちゅら海水族館」へ。こちらもご飯時らしく、大水槽で餌付けショーが開催された。中でもジンベエ鮫が餌を食べる姿は圧巻。水を吸い込んで、餌を濾して食べるらしいが、一回に吸い込む水は約100ℓ。水槽内に水の流れができていた。しかも、大きな口を開けると非常にキュートなお顔になる。その上、食べるのに必死になってくると、立ち泳ぎをするから驚き。ある種幻想的なこの光景。


その後、呆れる母を尻目に2回も大好きなイルカショーを見て感動し日没。夕食はお気に入りの*1「ベジタス」で頂き、スパに行って2日目終了。

*1:プチホテル「パナシア」内のレストラン。素材にこだわったコース料理が食べられる。女性シェフならではの繊細な盛り付けも素敵