最悪な1日

今日は朝から温泉やら下関のふぐやらと、山口を満喫して帰るつもりだったのに、予定変更。理由は発熱のため・・・。


やはり風邪が治っていなかったのか、遊びすぎか、原因は定かではないが、とにかくダルい。37度代だったので、何とか移動できたのが救い。「のぞみ」でさくっと福岡に出て、飛行機を午前中の便に変えてとっとと帰ることにした。が、悲劇は続く。


よりによって修学旅行生と同じ飛行機に搭乗する羽目になった。確かに、この時期の午前便で、何故かこの便だけ満席で「クラスJなら空いてます。」って言われたから、おかしいなとは思っていたが、ホント最悪。とりあえず、飛行機に乗るまででイライラしてしまった。


「後方の席の修学旅行生から優先搭乗します。」というアナウンスがあり、まぁ仕方ないと本を読んで待っていたが、待てど暮らせど搭乗が終わらない。それまで喋っていてゲート直前でチケットがないと騒ぐバカ、たらたらと写メをとりながら歩く女子等、後頭部をはたきたくなる学生さんが沢山いた。でも、私も大人だ。高校生の頃はきっと自分もそうだったろうと思い直し、「楽しい旅行だもんね。」と自分に言い聞かせた。しかし、出発時刻になってもその光景はまだまだ続く。ホント残念。


で、何が残念って先生よ。学生と一緒になって喋ってんだもん。「他のお客さんをこれだけ待たせてるんだよ」とか「出発時刻が遅れたら東京着も遅れて迷惑かかっちゃうんだよ」とか「公共のエリアのマナーはこうですよ」とか言えんのか、お前らは。先生達が教えてあげないから、世間知らずの子供が育っちゃうのよ。まぁ、それは親の躾の範疇かもしれないけど、少なくとも私の学校の先生はそういう点ではしっかりしていたと思う。


その後、何とか15分遅れ位で離陸したが、機内が動物園状態であったのは言うまでもない。撃沈・・・。