an Industrial Town

chelseagirl6132006-01-29


仕事の後、山口にいる友達に会いに新幹線で寄り道。東京では信じられないほど、リーズナブルかつボリューム満天の海の幸を堪能した。刺身盛り合わせなんて、多分5人分位のっていただろう。あと、白子ポン酢とかあんこう鍋に入れた肝とか相当美味かった。


5年ぶりの再会に「お互い年とったね」なんて話や仕事の話なんかをしてみた。お互い高校生の時から知っている友達だが、話すことの内容や生活等、変わる所は変わりつつも、くだらない話をする時は、当時カラオケやゲーセンで遊んでた頃と変わらない所もあり、長く付き合える友達って貴重だなと思った。


宿泊先までは図々しくも友達に送ってもらった訳だが、帰り道で思わぬ発見をした。徳山の夜景ってすごくおもしろいの。工業都市の夜景を山の上から見ると、なんか日本じゃないみたいだ。未来都市と言おうか、ガンダムとかにでてきそうな感じ。
高く伸びた煙突からは夜でも煙が立ち上り、大きなタンクは怪しく光っていた。無機質な建物には電球が付き、一定の間隔で規則正しく点滅していた。それに、ほぼ誰も通行していない無駄に立派な高速道路が交差していて、かなり特異な景観を作り上げていた。幾つになっても初めての土地に来るとウキウキしてしまう私だが、今回も山口県初上陸に大興奮の夜であった。


楽しい夜をありがとう。また遊びに来ます。トンネル内で叫ぶのは程ほどにね。