贅沢な骨

chelseagirl6132010-06-30


行定勲シリーズ、第3弾。なんか衝撃的な作品だった。
ボディへの攻撃がじわじわ効いてくる感じ。
単に「Lの世界」という一言だけでは片付けられない、繊細な壊れてしまいそうな世界観が絶妙だった。ミキサーの中にいる金魚はまさにその象徴だったのかなー?


ちなみに今作品も朝本浩文Ram Jam Worldが音楽を担当してます。
これは、私にとって行定作品が心地よく感じる大事な要素。
って、実はエンドロール見て「はっ」と気付いたんだが…。


映画音楽は大事です。そんなことを再認識させられた。