旅の備忘録

今回も気が付いたことをまとめておこう。

◆クロアチア◆
治安はすこぶるいい。少なくともザグレブ都心部とドゥヴロブニクで怖い思いをしたことは一度もなし。到着時（夜）、舗装中の横断歩道をスーツケースでコロコロしてしまい「ＮＯーー！！」と叫ばれた位･･･。これは治安とかの問題じゃないわな。ちゃんと謝りましたよ。

通貨はクーナ。日本から行く場合、おそらくクロアチアに着くまで両替できないんじゃないかな？シャルルドゴール空港の銀行でもＮＧだったし。しかし、ザグレブ空港内の銀行は９時に閉まっちゃうらしい。私みたいに夜遅い便でつく方はある程度のユーロを持っていくことをおススメします。
私は銀行が閉まってて青ざめたが、前の旅行のユーロが奇跡的に財布に残っていて、空港バスで町に行けました。ラッキー。タクシーもカードが使えなかったので、入国時に多少のキャッシュは必要だと思った。

◆パリ◆
毎月第１日曜日はあらゆるミュージアムが無料になる。これを狙って、昼過ぎにオルセーに行ったら、黒山の人だかりだった。入場するのに確実に1時間以上待つと思われ、泣く泣く断念。やっぱり、みんな考えることは同じだわ。タダなら行くわな。

でも、あの人ごみを見たら、お金払ってでもゆっくり静かな方がいいかも。と、思った。どうしてもタダで･･･というのであれば、朝早くに行った方がよさ気。ちなみにポンピドゥーは狙い目らしい。普段の入場料が高いのでかなりのお得感があり、かつ、ちょっとマニアックなので、この日でもすんなり入れたそうだ。帰りのバスで隣に座ったご婦人と話してたら、教えてくれた。

１０月の１週目の金曜夜は「白夜」と呼ばれ、夜通し芸術を楽しもう！という日らしい。ミュージアムや飲食店も夜中まで開いている。同期曰く、この週は凱旋門賞やモーターショー、ファッションショーなどで世界中からパリに人が集まるので、その外貨獲得の好機を狙っての催しではないかとのこと。へぇ〜。迂闊に遊びすぎると、タクシーが全くつかまらなくなります。ご注意を･･･。