なんだかなぁ

アメリカ往復の飛行機内で6本も映画を見てしもた。その中で印象に残ったものをいくつか。まずは「愛を読む人」。タイトルよろしく、物語を読み聞かせるシーンが目玉(←死語?)。序盤と終盤では大きなシュチュエーションの違いがありながらも、それぞれの愛に溢れており、素敵だった。


あと「グラン・トリノ」。いいか悪いかって言ったら、もちろんいい映画です。クリント・イーストウッドもいい役者さんだ。が、あまりにも「男とは・・・」「人とは・・・」というような、「こうあるべき哲学」が美しく描かれ過ぎていた感じがして、やや重たく感じてしまった。


つか、この2本続けて見るとかなりヘヴィーだわ。そこにきて「Bride Wars(原題)」は典型的なアメリカ娯楽映画でふわっと見れた。けど、なんだかなぁ。コレって映画には巡り会えませんでした。