大好物のあなご


市電に揺られること約1時間。温かい陽射しと適度な揺れが心地よく、うとうとしながら宮島口へ。上野商店にて名物「穴子丼」を頂く。

「30分待った甲斐があったわ〜。」という味。香ばしく焼かれたあなごの味もさることながら、あなごのアラでとった出汁で炊いたというご飯のうまいこと。あなご+ご飯ではなく、「あなごめし」として一体感があるのはこのせいだろうと感じた。