大型イベント出展

大阪某所で行われた結構大規模なイベントにブースを出す。多忙な1日。
朝9時から始まり、お弁当を食べた15分以外はずーーっと立ちっぱなし。その間ずっとニコニコしてなきゃだから、相当ぐったり。


で、若者達を見てちょっと思ったのが「品がない」ってこと。私も品があるとはいえないので、自分のことを棚にあげて言うのもなんだが、とにかくいろいろな点においてそう感じた。


髪は伸び放題でひげ面もいる。また、スーツは「しつけ」がしたままだし、襟やポケットはひっくり返り、ネクタイはゆるーくつるしてる感じ。そんな格好で食べ物を食べながらかったるそうに歩いていた。かつ言葉遣いも最悪。「ちょ〜ヤバくない?」「マジあせる。」など、初々しさのかけらもない。


身だしなみとかって誰か気付いた人が言ってあげればそれですぐ良くなるのに、言ってくれる人が回りにいないんだろね。変に形式ばったり、必要以上に身構えて過剰に謙遜するのは好きじゃないけど、最低限の気遣いって必要だと思う。相手に不快に思われないよう、身なりに気を配り、会話がスムーズに進むように言葉を選んで使う。これって大事なことじゃないかと思うのは私だけだろうか?「気付き」が足りない大人にも責任はあるのかなぁ?と、考えさせられた1日だった。