第82回東京箱根間往復大学駅伝競走

chelseagirl6132006-01-03


第一京浜京急蒲田駅」付近まで、母親と駅伝を見に行った。弟の母校である某エンジの襷の大学を応援する、これまた毎年の恒例行事である。テレビで先頭ランナーが*1六郷橋に来たのを見計らって、自転車で猛ダッシュ。道中、同じタイミングで民家からぞろぞろ人が出てくるのがおもしろかった。皆、考えることは一緒なのね。正月の運動不足のせいか、ゼイゼイいいながら到着。対向車線の沿道ではあったが、なかなか見易いポジションで見ることができた。


ランナーが通過する度、「頑張れー!頑張れー!」と野次馬達から声援が上がる。特に熾烈なシード権争いを繰り広げる3校が団子になってやってきた時は応援にも熱が入った。ランナーの皆さんはテレビで見るより、細く、そして早く駆け抜けていく。毎年、彼らを応援しているといいながら、実は彼らの走る姿に元気をもらってるような気がする。こんなに精神的プレッシャーの大きなスポーツってそうないと思うのだが、そのプレッシャーを一身に背負って走る姿って、見てると涙が出てきそうになる。

今年もたくさんの感動をありがとう。by単純な日本人代表。

*1:多摩川にかかる橋。川崎方面から進んできてこの橋を渡ると東京都。