新春運試し

パース初日。そして2008年初日。こりゃ、運試しをするしかないだろう。ということで、アスコット競馬場へ向かい、*1パースカップで一勝負することにした。





覚悟はしていたもののスゴイ人の数。そして、スゴイ服。以前行ったメルボルンカップより気温が高い分、女性のドレスの露出度が高いのだろうか?私が見る限り90%以上の確立でノーブラであった。背中も胸元もばーーんってあいてる。わぉ・・・。迫力に圧倒された私であった。しかし、この華やかな競馬場の雰囲気、嫌いじゃない。


BMWが前面タイアップってのもこの雰囲気にハナを添えていたと思う。馬場内には高級車が沢山展示され、ゴールや入場門、ゼッケンなど各所にBMWのロゴが入っている。もちろん表彰式では車が贈呈され盛り上がり、レープロやグッズもお洒落に作られていた。凝り固まったブランドイメージを持つ日本人代表の私が単純に思ったことだけど、カッコイイのよ。デザイン的にも各所綺麗に統一されていたし、商業的な嫌味が少なく、むしろイメージアップできていたと思う。クールで高級なイメージを与えられるようなスポンサーシップを我が社もどっかと結べたら・・・と、ちょっと思った。


さて肝心の16頭だての当レースは正直ぐだぐだ。1周目の直線で後方集団の7頭位が相次いで落馬するという大惨事がおきた。空馬が暴走する中、無難な位置につけていた1番人気のCATS FAN(DAMIEN OLIVER騎乗)が最後に差し切って優勝というもの。なんだかなぁ。な感じだった。もちろん馬券はしっかり的中させました。その日のご飯代位は稼げたかな。今年はいいことありそうだ。

 








左:グラサンをかけた誘導馬騎乗のナイスガイ
右:レースを終えたオリヴァー騎手とウハウハの馬主さん

*1:オーストラリアではメルボルンカップに次ぐ集客力のあるレースで毎年1月1日に行われる。芝3200m。2万人以上がお祭り感覚で参加するらしい。しかし、出走馬のレベルがイマイチなのでGROUPⅡに格下げになった模様。